ブログでいつか書こうと思っていたことです。
万人には理解されない毒親のこと。
少数派かもしれないけど、親を憎んでいたり親が嫌い、トラウマがある、という人。
大人だから他人に言わないだけで、一定数います。
私もその1人で、
私は自分の親、とくに母親を毒親だと思っています。
暴力を受けたこともないし、教育費も十二分に出してもらいました。
でも彼女は娘という私の人生に乗っかってきて操縦しようとする母親でした。
今後、ブログでポツポツ自分の親との出来事、体験談を書いていこうかと思います。
毒親についてブログに書きたかったのはなぜか
万人に毒親というものを理解されたい、からではありません。
理解できない人がいるのも重々承知です。
私の夫も一緒にいるようになって数年経つまで理解できていないようでした。
夫が理解した時に「こんなに根が深いものだと思ってなかった。」
と言っていたのをよく覚えています。
今では夫は、私より私の親を嫌っています。
親が大好きで理解できない、理解したくもない人はこのカテゴリーは読まない方が良いです。
私からは、そういう方には
「良識あるご両親に育てられて本当に良かったですね」という思いしかありません。
ほんと、羨ましいです。ただ、お願いはあります。
理解できないからといって、親に対しての不満を漏らしている人に対してアドバイスしないでほしい。
ほっといてあげて。聞きたくない、不快なら離れてあげてください。
余計なアドバイスに何度邪魔されたかわかりません。
私は今毒親の呪縛に絶賛ハマってる若い人の思考が変えられればと思ってます。
毒親、とくに精神的に操ろうとしてくる毒親の呪縛から抜け出すのは、
本当に大変なんです。
だって子供って生まれた時から無条件に親が好きでしょ。
私だってそうでした。
現在も完全に嫌って断絶できたかというと、そうはできていません。
でも今は親との関係、自分なりに距離を置くことができるようになりました。
私の人生に親が口を出すこと、乗っかろうとすることは阻止できました。
できたけど、、、
これが完全にできたのは30歳前後だったと思います。
20歳代の成人直後くらいで、何度も自分の親に疑問を抱き離れようとしたこともありましたが、
自分の周りの、親に恵まれた人々が自分の価値観だけで意見してきて、
何度も押し返されるんですよ。
「あぁ、私がまだ子供なのか、私が悪いのかって。私が親不孝なんだって。」
ほんと離れるのに時間かかりましたよ。
だから理解したくない、理解できないのなら、余計なアドバイスはいらないのです。
理解したつもりで、、、も、ダメですよ。余計タチが悪いです。
というわけで
私はブログに毒親との出来事・経験談を書くことで
今苦しんでいて呪縛から抜け出せていない人に届けばいい
届いて抜け出せるきっかけになるといいな
と思っています。
あきらかな虐待がないと
子供本人が自分の親を疑ったり、毒親と認識することって、とにかくできない。
人生経験も知識も少ないから自信がないんですよ。
あと無条件に愛情があるから。乗り越えるのは大変ですよ。
様々な人の経験談を聞くことで、自己肯定と自分の親が毒親という確信につながるんです。
私の話がその経験談の一つになれば良いな、と思います。
あとは私の治療も兼ねて。
アウトプットすると思考の整理になり私のインナーチャイルドも癒されます。
あとはブログを書く習慣がつけば、、、
それでは。
