ワーママが正規職員を続けるのは難しい、としみじみ思う

  • URLをコピーしました!

ままさんたです

ままさんた

息子は保育園児で、時短勤務しています。

最近、私の周りのワーキングマザーが何人か退職を決断しました

それぞれ仕事に真面目で、タスクをこなすだけではなく

課題にぶつかるたび自ら勉強もしていた尊敬する方々でした

同僚として寂しいし

ママの先輩・仲間がいなくなることの心細さもある

完全に専業主婦になる方もいますし

転職、非正規職員になる方もいます

私も子供を産んでワーキングマザーになって、常々思っていますが

ワーママが正規職員を続けるのは難しい

今回もしみじみ感じちゃいました

ままさんた猫

人が辞めるのは毎回寂しいけど、
ワーママ仲間が続くと、なんか悲しい

それぞれの退職理由

退職する理由は、個々で違います。

  • 上と下の子で通園が違う場所になり職場までの時間が倍以上かかることで、親の時間と体力的に厳しくなった、生活リズムが変わったこと、親の余裕がなく子供が精神不安定になった
  • 小1になり、子供が学童を嫌がり(便秘持ち、まだうまくトイレができない時があり不安だったよう)拒否反応が強く学童の先生にもやんわり断られた、親が子供の精神状態も心配していた
  • 育休復帰後、子供が持病あり入院を繰り返すためあまり働けず、どうしても子供同士で風邪ウイルスなどの感染を繰り返してしまう保育園通園を諦めた

環境の変化がきっかけとなることが多いですよね

ただ、共通するのは子供のことを一番に考えているということ。

どうやったら色々な壁を乗り越えられるんだろう

環境の変化をどう乗り越えるかは

  • 父母の仕事の柔軟性(リモートワーク可能、フレキシブルな勤務体制が取れる)
  • 第三者に助けてもらえる環境にあるか(自治体のファミリーサポート、祖父母たち)
  • 子供の性格、適応力、その時の健康状態

上記の項目に左右されると思う

どの項目かが

変わった環境に適応できれば乗り越えられますよね

うちの職場の場合で環境の変化に乗り越えられるか考えてみる

私の病院の勤務体制は

柔軟性はないですね

病院勤務なのでリモートワークできず決められた場所

そして残念ですがうちの職場では

子供が小学校にあがると時短勤務も強制終了となり

決められたフルタイム時間での勤務となる

ままさんた猫

そのフルタイム勤務時間が
絶妙に少しだけ他院より長いの、、、

そうすると夫の仕事の柔軟性が肝になってくる

次は第三者の協力が得られるか

今は核家族で祖父母が遠方だったりすることも多いし

近くても祖父母たちが高齢で子供の面倒は任せられない、不安が多い

またファミサポも他人に頼むので最初ハードル高いし、

嫌な人は嫌ですよね

ままさんた猫

そもそも他人をおうちに入れたくない
私の心の狭さでは無理、、、

どっちの親も柔軟に働けない、第三者に手伝ってもらえない環境となると

あとは子供次第、、、

となってしまいますね

親にも子供にも適応能力があるから

時間が解決してくれることもあると思う

ただ、本当に個々で適応できるかはバラバラだと思うし

他人が判断できることではないと思う

そして子供に影響が強く出たときは、最終的に

子供に負担をかけてまで

今の仕事をその場所でその時間をかけて

続ける必要があるのか

という考えに行き着き、退職を考えますよね

私も子供に悪影響だな、と思ったら

すぐに現職を退職すると思います

この流れ本当に多いし、子を持つ親として真っ当だと思います

むしろ前向きに検討した結果なので

個々の人生にとって良い選択だと思います

ただ、やっぱり

ままさんた

ワーママが正規職員を続けるのは難しいなぁ、、、

って、しみじみ思っちゃいますよ

ままさんた猫

そして寂しい

私の場合

次に来るであろう壁は、小1の壁です。

乗り越えられる気がしないし、もう半ば諦めている自分がいます

うちの部署、小学生がいるワーママいないんですよ

子供が小学校上がるとちょっとしてみんな辞めちゃう

ままさんた

あれ?うちの職場ってもしやブラック、、、?

資格職だから見切りが早いのか、、、

病院勤務はそんなものなのか、、

とにかく今から色々考えて

後悔のないようにしたいと思います

それでは

関連記事

あわせて読みたい
ワーママの罪悪感は気にしないことにする こんにちはままさんたです ワーママが正規職員を続けるのは難しいなぁ、という私の愚痴のような記事 https://mamasanta.blog/continue_mother_regular_employee/ 色々な...

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!