こんにちはままさんたです
ワーママが正規職員を続けるのは難しいなぁ、という私の愚痴のような記事
色々な方に読んでもらえたようで嬉しいです
ありがとうございました
調子に乗ってワーママの愚痴をもうひとつ書いてみようと思います
ある講演を聴きました
先日
「女性が仕事の現場で活躍するには」
というタイトルで、同職の女性の先輩が
ネット上で企画講演されていました
知っている方が講師だったので視聴したのですが
もう、、、びっくりしました
女性が仕事の現場で活躍するには
内容を抜粋すると
時短勤務するワーママは
- 仕事を完璧にこなしましょう
- 嫌な仕事を自らやるようにしましょう
- いつも周囲に感謝を忘れないようにしましょう
- いつも笑顔でいましょう
ですって。
ふんふん、いいんじゃない?
どれもとても良いことだと思うし
皆が同じようにできれば素敵な職場ですよ
イラっとするのは
問題なのは、
それが全て
ワーママは迷惑をかけているんだから、ワーママでない人よりそうあるべきです
っていう、ただし文句が入るんですよ
なにそれ、、、
子供を持つことで
産休育休で休んだり、急に休んだり帰ったり
仕事に迷惑かけてるんだから
時短ワーママは
- 仕事において一つの隙も許されません
- 嫌な仕事をするのが当たり前です
- 不満は口にしてはいけません
- 辛い顔を出してはいけません
こんな拷問受け続けなきゃいけないなんて
ワーママってほんとすごいんだなぁ❤︎
視聴後の感想
ワーママの道って本当に茨の道だったんですね
そして多数のワーママの罪悪感を煽るような文言の数々、、、
ほんとひどかった
なにが悲しいって、、それを講演しているのが
同職のお子さんがいる女性っていうこと
そのかたはもう定年間近の方
確かに彼女がワーキングマザーを続けていく上で
相当血の滲むような努力をしたんだと思います
昔はもっと働く女性に厳しい時代でしたから
でもそんな過酷な時代だったからこそ
女性は子供を産みにくくなって
出生率ここまで下がったんですよね
もう子供は社会で育てていかなきゃいけない時代なんです
- 子供を産め
- でも働き続けろ
- 子供いて働くんだったら罪悪感持て
って言っているようなもの
ワーママに何でもかんでも押し付ける時代は終わったんです
どうしてご自分が血の滲む努力したら
現代のワーママも世代も同じ血を出さなきゃいけないんですか
同性だったからこそ、そんなこと言わないで欲しかった
まだおじさんに言われた方が、ハイハイって流せるよ、、、
講演を視聴してとても悲しい気持ちになりました
昔と同じ考えを押し付けてもアドバイスにならない、、、
しかも誤解するワーママアンチが増えるから本当にやめて、、、
ワーママの精神衛生を保つためには
- 産休育休で迷惑かけたから
- 時短勤務でいつも迷惑かけているから
- 働くことで子供に不自由な思いをさせている
いつもワーママは、同僚や子供に対して
無意識に罪悪感を持っている人が多いと思います
でも、もういいんです
子供を産んで育てていることで十分社会貢献してるんです
自分で自分を頑張ってる!って褒めるの大事
何でもかんでもやろうとしたら、すぐキャパ越えします
精神的にも体力的にも可能な容量があるんです
できる範囲で大丈夫なんです
できる範囲で一生懸命努力している人には周りも気づいてくれるはずです
はず!
他人のものさしで自分が傷つくことのないよう
わざと罪悪感は「気にしない」ようにしましょう
注)自分の中で気にしないようにするだけで、他人に自分の価値観を押し付けるのはまた別の話ですので横柄な態度には気をつけましょう
また今回の講演を聴いたことで
自分が辛い経験をして生きてきたからって
それを良いことのように他人に押し付けるような
人生の先輩、仕事の先輩には絶対ならないぞ!!
と固く心に誓いました
辛い経験=良い経験させてもらった 的な日本の発想ここで終わり
かっこいい人生の先輩になりたい
自戒も込めて
それでは