子供が生まれてからというものの、子供が好きなものはどんどん変わって行きますよね。
うちの息子は、嗜好が赤ちゃんから男の子まっしぐらで
1歳でトミカ・建設車両にどハマりし、その後電車にも興味を持っていました
3歳過ぎたくらいからは保育園のお兄さんたちの影響か、恐竜にハマっていきました
ラッキーなことに3歳で
恐竜グッズで文字を覚えることができたので
その過程と使用したおすすめのものを紹介します。
図鑑
小学館の恐竜図鑑。
鉄板ですよね。恐竜グッズとして一番最初に買いました。
恐竜が好きになりだした3歳になったばかりの頃に
本屋さんで絵本でも物色しようと入ったら
息子がキラキラした目で図鑑を見ていました。
保育園でも恐竜の図鑑をよく見ていて、図鑑というものを知っていたようです。
子供が図鑑欲しがるって、
親として買わない理由がありません!ただ持って帰るのが重いだけ、、、。
この小学館の図鑑はドラえもんのDVDもついていて、
このDVDもとてもお気に入りでよく見ています。
買って帰ったその日から
毎日図鑑を愛読する習慣が始まりました。
図鑑、本当に買って良かった。
絵本
恐竜絵本は図書館で借りたりして色々見ましたが、
一番好きなのは黒川みつひろ先生の絵本でした。
絵がリアルでかっこいいんですよね。
この絵本は、基本草食恐竜のトリケラトプスが主人公で、肉食恐竜が悪者として出てきます。
息子はかっこいい肉食恐竜が大好きなので、ストーリー的にどうかな〜と思いましたが
かっこいい絵柄で暴れまわる肉食恐竜に見惚れていて
悪者かどうかはあまり関係ないようでした。
図書館で恐竜の絵本を借りてくるたびに大喜びで
毎日寝る前に読まされ読んでいました
黒川みつひろ先生の絵本を全て買う財力と勇気がなかったので
何度も何度も図書館で予約して借りて、息子が気に入ったもの
上で紹介したティラノサウルスが出てくるものや、アロサウルス、スコミムスが出てくる絵本など何冊か買いました。
恐竜かるた
図鑑、絵本にハマり過ぎている息子を見て、ここで母は思いつきます。
これはもしや楽々で字を覚えられるんじゃないか?
ここから、文字を覚えさせる方向に行きます。
しかし恐竜はカタカナだらけ!平仮名も怪しい息子はとっかかり掴めない
(もしかしたら「サウルス」だけは読めてた気もする、、、)
というわけで、またまた黒川みつひろ大先生のあいうえお本を購入します。
ところが、絵が大きすぎるせいか、かっこいい絵ばっかり見て文字はあまり見ない。
しょうがない、文字が主役の恐竜あいうえお表でも買おうと思って、
ネット検索したら、なんかグッとくるものがなくて、、、
そこで、母は頑張りました。
恐竜あいうえお表を手作りしました。
これ結構作るの大変だったので別記事にでもしようかな。
(ちなみに現在息子から作れと言われ、カタカナ表作成中、、、つらい、、、)
この頑張りのおかげで、平仮名に興味が出てきた息子。
でも大好きな恐竜図鑑はカタカナ。
ここでまた黒川みつひろ先生!!もう先生頼り!!
これが大ヒット
朝起きたら図鑑を見てから保育園に行って、帰ってきてはカードを並べる毎日。
そしてわからない文字があると母に聞く。
これの反復。
受験勉強か?と思うほど反復。
母が引くほど、恐竜の名前を覚える息子、、、
かるたとして遊んでみても
毎日する減るほどカードを見てる息子に母全然勝てない、、、手加減してよ、、、
なんというオタク気質、、、恐ろしい子、、、
まとめ
というわけで、
- 図鑑
- 絵本
- 手作りあいうえお表
- 恐竜かるた
で、文字を覚えて読めるようになりました。
紹介のものが、ほぼ黒川みつひろ先生ですみません。
あいうえお表手作りしたし、反復学習に付き合ったり
当初考えた、恐竜に任せて母楽々〜とは言えないかもしれないけど
好きなものに夢中になりながら、好奇心で文字を覚えられたのは好運だったな
と思ってます。
文字を覚えた順序は
- 図鑑・絵本・かるたを読んであげて、まず恐竜の名前を覚える
- 一緒にひらがな表を作る
- かるたでカード遊びをしているうちに、ひらがなの文字を目に入れる
- 図鑑絵本に戻り、知らない恐竜の名前を知りたがる時にあいうえお表を見る
- 読める文字が増えてきて、お菓子の袋、標識など恐竜以外の文字にも興味を持つようになる
他のおうちはどうやって文字覚えているんでしょうね。
興味を持たないと覚えない子が多いのかな
好きなもので文字を覚えさせようとしても、
トミカも恐竜と一緒でカタカナが多いし、電車好きは今度漢字が邪魔してくるし
(女の子情報に疎くてすみません)
なんの嗜好でもハードルはありそうですが、
工夫して楽しく覚えてくれると良いですよね。
初めて恐竜以外の文字を自分で読んで意味がわかった時は、
息子の顔がなんとも言えない嬉しいようなびっくりしたような顔をしていて
親として感動しました(涙)
ガラスの仮面のヘレンケラーを見ているようでしたよ、、、(わかる人いたら嬉しい)
うちはこんな感じでした。参考になれば幸いです。
それではまた!